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つづるるる。

そのときハマった漫画や本についてあれこれ書いてます。

青春兵器ナンバーワン26話・青春の涙が俺を強くする

いきなりナンバーズが3人も出てきた!!少しだけ巻きの展開を危惧したMission.26感想です。読んでみたらそうでもなかった…よかった。

【第1回】ジャンプの連載マンガ家ってどんな生活をしてるの?ピザパーティを口実に若手ギャグ作家の作業場を見学してきた - 少年ジャンプ+α

↑がジャンプでもちらっと告知されていたジャンプ+でのインタビューですが、毎週青春兵器を楽しみにされていて、こちらのインタビューを読まれてないかたがみえましたら、ぜひ読んでから今週のを読み返すことをオススメします!!長谷川先生と担当のさい藤さんによる、青春兵器の表になれる様な裏話。新キャラを生み出すことの苦しみがユーモアに溢れた筆致でつづられています!!

というわけで、本編感想です。はじまりは大体屋上!!といつぞやのアオリ文も懐かしさを感じる冒頭。呼び出しをくらって勢揃いのキャラたちですが、みんないつもと同じ服なので空にトーンが貼られてないと夜ってわからない!!しれっと檻から出てきてるゴローちゃんに笑いました。なんだかんだでナナ姉の報告もしてくれるハチは本当に有能というか、関係を見事に修繕しているところがさすがハチ!ナナ姉のハート模様の布団もかわいい。

屋上でわいわいしてたら、お約束の如く空から女の子が!ではなくナンバーズが!!まさかの3人!!デザインにまとまりない!!とか思ってたら「始まる、過去との闘争…」って格好良すぎるアオリ文がついてて笑いました。夜よりほかに聴くものもなし。っていいですねー!!図鑑のさい藤さんがこれを考えて付けてるのかと思うとまた別の笑いがこみ上げてきます。

自己紹介と言わんばかりに、ナンバーズの二つ名が明らかになりました。どれもいちいち格好良いんだけど見た目とのギャップがありすぎて笑いしか起きません。インタビューをすでに読まれたかたは、さい藤さんの苦労が三倍だったのかな…とか新キャラのボツ案が気になってきたりしてると思います。個人的にナンバー09が可愛くてデザインも好きなんですが、海の仲間っぽいから…って正直どのへんかわかりません。ペンギンかなと思ったけど「鳥葬」っぽくないし…教えて!長谷川先生!あとさりげなく委員長の居所が敵に知れてることがわかってびっくり。

シングルナンバーズ同士の戦いはご法度。それを律儀に守るあたり海の仲間たちかわいい…と思えました。シングルナンバーズは我が強いと思ってた!ごめんね!エージくんが気圧されて解説組へ追いやられ、いよいよ兵器同士の対決。海組の物々しいセリフに高校生は朝が早いと返す零一がかっこいいです。約一名高校生ではないけどね…!

今回、勝負を決するお題目はカンチョーでした。ああ…よかった、クライマックス感は気のせいだった…とふざけたお題に安堵。そしてエージくんの「ちょっと待って!!!?」でいつもの青春兵器。お尻の調子を確認してたり淡々と解説されたりでエージくんの困惑MAX。僕が言ってるのはえ…絵面…!!真剣さの…!!ってその通り過ぎて笑いが止まりません。「今からでいいから戦争にしない!?」はMAPPOのエージェントの言っていいセリフじゃない。

エージくんのテンパりをよそにドン…ってはじまっちゃったカンチョー対決。いちいち擬音が迫力あって笑ってしまいます。一回戦はハチVSナンバー09。あー困った!!09くん好みです!!ちょっと先輩への憧れ拗らせてるっぽいキャラかわいいです!!09くんは「こうなると思っていたハチ」というか、最初出てきたときのエージくんに嫉妬してたハチっぽいなと思いました。その次の回でハチはリア充街道まっしぐらの青春兵器としてキャラが固まりましたけど、あの初期ハチの名残みたいなキャラが出てきてちょっと嬉しいです。冒頭でナナ姉を「勝手な女だ」って言ってるのも09くんだと思うんですが、ハチとナナ姉のことを快く思ってなかったのかなーなどと想像。

あとナンバーズ&マフラーから009のオマージュは感じてたんで09は加速装置キャラだと思ってたらそうでした。最速の暗殺兵器!!加速装置なら暗殺余裕ですからね!!シャシャシャシャって加速中なのも009ぽくていい!と思ってたらエージくんの「早く刺せよ…」って投げやりなツッコミで笑いました。シンプルに刺さる。

と言ってるうちに刺した09、刺されたハチ。絵面がピンチ…!!なんですけど、もうエージくんが帰りたそうな顔してて笑えました。これはある意味、エージくんがハチたちのことを何も心配していない=信頼してる、と捉えられることなんですが、そんなんどーでもいいよってギャグ漫画っぽさが炸裂してるので本当どうでもいい気分。ハチの勝者の言が格好良いです。零一への忠誠心と謙虚さがハチの強さなんだなあ…有村架純で一週間入院したハチのことばは重い。

二戦目はゴローちゃんVSナンバー06。なんとゴローちゃん、06の師匠だった。弟子泣いちゃってるよ!かわいいよ!あとどう見てもパーしか出せなさそうな弟子にグー出しちゃうゴローちゃんが武士の情けなのかバカだからなのかもうどっちでもいいよ!!それにしてもゴローちゃんのアップは渋くてかっこいいなー。
仕える主のために剣を振るう。剣でしか語れない、分かり合えない、それが剣士…!!こういう展開って1、2話かけてやるもんじゃないの…っていうのを数コマで終わらせちゃう。涙しながら覚悟を決める06くんかわいい。MAPPOの巨大戦艦を沈めた大剣をよいしょ、ゴトって置くところ好きすぎて、あー06くんもかわいいです!!貴重な情報が全然頭に入ってこないってエージくんのツッコミも好きです。やばい、今回好きなツッコミ多い。

師弟対決は、見事、弟子が師を乗り越えて勝利。プリってお尻差し出すゴローちゃんかわいくてもうだめ。くだらなさすぎる勝負なのに、免許皆伝なり…ってなんかいいシーンになりそうで!ならない!エージくんから帰って寝たいコールが。そうだよね、エージくんいつも筋トレして寝るんだから早く帰りたいよね…。

そしていよいよ大将戦、零一VSナンバー03。そういえばいまは03がナンバーズを束ねてると言ってましたけど、02は何してるんでしょうね。一応強さは01が最強ってことなので零一に次ぐのは02なのですけど…ただ009の最強キャラ001(超能力持ち)は15日眠って15日起きたりしてるので、そういうキャラだったらナンバーズをまとめられないだろうな…などと想像。

先攻の零一の攻撃が効いたか…!?ってシーンでもうエージくんが心底どうでもいい顔をしていてひどいです。青春キャラの心情にぴったりと寄り添った表情大好きです。あまりに冷めた顔してて見てられない。
03の能力は超硬化。鉄壁の守りを見せる03に、戦い大好きみたいなコメントしちゃうエージくん、だいぶお疲れです。最強の盾は最強の矛になるってかっこいいもんね…。しかし、この世で最も硬いカンチョーを食らっても立ち上がった零一…。バカな!なぜ!という問いにちゃんと解答が用意されてて笑いが止まりません。ここでアンヌちゃんとの遊園地のシーンを挟むとか…あのとき、零一はもれそうしにそうみたいな顔をしてましたけど、アンヌちゃんと一緒で嬉しかったんだなーっていうのが伝わって、不覚にもじーんときました。セピア色だった悲しい思い出も、笑い話に変わる青春!いいね青春!!

青春に傷つき、涙し、それを強さに変えた一刺しで03をノックアウト。が、同時に零一も力尽きて両者相打ち。零一に涙して駆け寄るハチがかわいいです。
引き分けだから!ということであっさり引き下がってくれる物分りのよいナンバーズ海組。我らはまた必ず現れる…と去り際に不吉なことばを残していきました。ぜひまた来てください!!!かわいいぞ!!!さすがに3人も一気に転校してきたら1-3ナンバ姓多い問題になってしまいます。ラブレターが間違って届いちゃっても困るしね!!
戦い終わってファミレスへ…!エージくんはお疲れさまでした!!!ここで合併号はさびしいです!!

そして前の記事の好きな回アンケートにご回答ありがとうございます!!ひきつづき5月いっぱいくらいまではのらくらと投票を受け付けておりますので、少しでもお楽しみいただけたらなと思います!!

 

青春兵器ナンバーワン 2 (ジャンプコミックス)

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青春兵器ナンバーワン 1 (ジャンプコミックス)

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エージくんのクラスのテンションは高い。それもそのはず、3組には兵器の性能によって人間の記録を塗り替えた零一がいるから。このところ不憫な目に合うことの多かった零一ですが、ここにきてアンヌちゃんと二人三脚を組めることに!!よかったね!!クラスメイトの一人も身長差のことを考慮してなくて笑えます。
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零一は足の捻挫かと思いきやまさかの骨折。最強の兵器脆かった…!いたいしか言えなくなってる零一ちょっとかわいい…と思うけどやっぱり気の毒。なんといっても今日の零一はクラスの優勝請負人としての責任重大、というところへ更に追い打ちをかける校内アナウンスでもう後には引けない!
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そこから始まるは零一改造タイム。見た目がもろ兵器になっているけどやさしい世界は零一の変化に気づかない。お約束の状況についつい笑ってしまいます。玉入れのシーンでは東くんに抱きついてるナナ姉がかわいい。東くん専用だっこちゃん状態ですが、おかげで3組の貴重な戦力たちがお互いを相殺してて笑えます。圧勝かと思いきや自滅パターンがあったとは。

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そしておさらば!につづく南無三!!ハチの古風な言い回しかわいいです。パン食い競走ではアンヌ圧勝か、という裏で零一は侵食率99%になってました。頭のネジがかろうじてそれっぽいだけであとはガンダムみたいな…。選手交代してない!?のツッコミの直後に名前を忘れちゃってる零一のセリフがせつないんだか笑えるんだか!!ちょっとたどたどしいところがやけにせつない!!
ガンダム0…1のおかげで騎馬戦も圧勝してすごーい難波!!してたら大事なところが折れた…。次のページで悲惨な現場になってて痛そうなのにおかしくてどんな感情になればいいんだ…!!!断面図がメカっぽいようで人体ぽい絶妙の加減で長谷川先生の描写が怖いのかアシスタントさんグッジョブなのか…

体の要が壊れ、それでも腕だけで進もうとする01がちょっと…いやかなり気の毒でした。自我もあやふやな状態でありながらアンヌちゃんのことだけは鮮明に……誰がために戦うのか01…。彼を動かすのはアンヌちゃんとの二人三脚…だのに彼の肩には回転する刃がー!!あのチュイイイン、ギャリギャリって効果音がつらすぎて…刃こぼれみたいな粉も舞ってて、せつない。
ボクハ…兵器…ナノ…?がもうどういう感情で笑っていいんだかわかんないけどエージくんのツッコミで笑えることが出来ました!!でもかなしいよーー!!!既にハチを忘れてる描写もつらい。

サイボーグ009が好きでして、特に004が大好きで20代の頃はハインリヒにどっぷりハマってましたので、この全身兵器故に好きなひとと触れあえない…みたいな話はうわーーって内心悲鳴を上げたくなったんですが(触れられない云々だと0010、境遇だと0011のほうがエグいですがっ)このシーンで、銃に変えられてしまった両手でピアノを弾くことをためらってた004(雪割草交響曲)を思い出して色んな感情がないまぜになってました。笑えるんですけども、自分は笑ってるんだろうか?っていう謎の感覚。(余談ですが今回のタイトルは004の話である「機械仕掛けの心臓」から)

とうとう零一の楽しみにしていた二人三脚の時間…でも零一が来ない…とエージくんが様子を見に来ます。ページをまたいだらきっと…とおそるおそる見れば、そこはむごたらしい現場でした。そこへすかさず入るエージくんの真顔。先生怖いよ!つらいタイミングで確実に笑わせにくる!!
エージくんからしてみたら友達の惨殺現場なんですけど、必死なハチに気圧される!!集中してるので話しかけないでください!!ってハチの状況が怖いのに可笑しい。一瞬、カラオケ回で選曲してるときのエージくんを思い出したんですが、状況が違いすぎてせつなくなりました。

取り返しのつかないことになっていた…このときのエージくんの心境を想像すると笑顔が止まりますが、止まるな!!笑え!!と言わんばかりに出てきたのは零一!!そして真顔のエージくんカットイン!!!この頃エージくんはツッコミに特化しすぎて左後ろから背中見るアングルばっかりなのにこういうときだけ真顔でちゃんと顔描かれるんだから!!!ひどすぎる!!!
心はかなしみ引きずってんのに無理やり笑わされる感じがすごかったです。ハチ連呼勘弁してください。エージくんの声を遮るようにハチがアンヌちゃんに声かけるのたまらなく好きです。零一の口調完璧でさすがですハチ。

二人三脚ではいい笑顔のアンヌちゃんの横に、お前ハチだよな…の顔が、と思ったらシークレットブーツでもなんでもないロングブーツ履いてた!!!ゴーール!!3組がめでたく優勝!!ヒーローは間違いなく零一です…零一……3日後に帰ってきました。エージくんの顔がずっとあのままで…いま自分は笑っているのか果たして…みたいな心境でした。3日でハチがなんとかしたということでしょうが、その間エージくんは一人で自室に居たのかな…と思うとかなしいような怖いような。そして帰ってきた零一は、99%侵食され一度分解された零一は、本当に友人の零一なのか…

そもそも零一やハチたち兵器にとって、精神と肉体ってどんな意味を持つんでしょう…。以前、教官がアンヌちゃんの地雷で大怪我したとき、電子レンジでチンする感覚でハチは教官の体を再生させてましたが、スプラトゥーンになっても大したことないっすよ!って感じでしたし、零一は兵器を装備しまくって喜ぶナンバーズを見てダサい…って思ってたわけで、兵器にとって体が変わることって人間で言うところの着替えや化粧とかそういうレベルなのかな…と思いました。兵器にとって、体は外見を決めるだけのものなのだとしたら、兵器たちの彼らのアイデンティティは精神にしかないのかもしれません。人間は体と心含め全部で自分だ、って感じですけど、彼らの自分というものが心のみを指すのだとしたら、ハチの零一の覇道に付いていきたい→覇道を歩ませたい、という気持ちや、零一の精神を尊重しようという姿勢にも頷けるな…と思いました。はい!!ギャグ漫画なのでどうでもいい!!!

個人的に、イメチェン回と並ぶ狂気回だな、と感じた話でした。体育祭のはずがどうしてこんなことに…シリアスになりそうなネタでシリアスしない心意気にも天晴です。なんだろう、心が疲れた…。来週は零一がちょっといい目にあったらいいなと思います。(儚い期待)
ただ、二人三脚時のアンヌちゃんの笑顔を見る限り、零一のこと嫌がる素振り0なので、そういう意味では良いことあったかもね零一!!

 

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