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つづるるる。

そのときハマった漫画や本についてあれこれ書いてます。いまは青春兵器ナンバーワンの話題が多めです。

パン・ウェイが好きだとかそういう

そもそもなにゆえこんなにピアノの森にどっぷり浸かるようになったのかといえば、すべてはパン・ウェイのせいです。

先生に会えるかもってウキウキしながら犬と戯れてるところでコイツかわいい…とか思ってたら、先生が振り向いたときの描写なんなんだあの乙女!!

彼の生い立ちを思うと、光の糸を紡いでくれた先生本人を前にしてそうなるのも無理はないとも思うんですが、しかし茶化してしまわずにはいられないあの周囲のキャラとの温度差!

カイの演奏後に、このピアノに勝たなきゃ先生の前に立てない!って真顔で…、お前恋人との結婚の許しを貰いたいボーイか!と真面目なシーンなのに、突っ込まずにはいられず、ああ~このひと可愛いわ~と足をバタバタさせてます。
彼はいま、呪わしい自分の生をピアノで表現しながら、ピアノに頼りながら煉獄にいるような思いで生きてるのかもしれませんが、自分のピアノと生に喜びを見いだせたらいいなと思います。 

ピアノの森のキャラはそれぞれ魅力的ですが、カイ・阿字野先生・ジャンおじいちゃんのやりとりが微笑ましくて好きです。友人ポジ?の光生くんもいい味で。

カイと雨宮についてはショパンコンクールらへんからは安心して読めてほっとしてます。ふたりを含め、クローズアップされるキャラたちの苦悩は苦悩として、深入りするような描写ではなく回想として淡々と挟まれてくるので、あんまりキツい話が苦手な自分にはちょうどいい塩梅です。 

ここからちょっと気持ち悪い話になりますけども、23巻のスマイル0円パン・ウェイを見てからというもの、このひと好きな女性でも出来たらどうなるんだろうみたいなことをついつい妄想してしまいます。神様に等しいような阿字野先生に出会い、救われたことによって爽やかになったもんだから、よりモテるってもんですよ…。

パン・ウェイといえば軟禁されてたときに、オルメッソンさんのピアノ聴いて落ち着いた…と思ったら匂いまで思い出したとか、フラグなのかお前…!とついニヤニヤしてしまったんですが、いいピアノだ…ってしみじみしてたり、上にも書いた25巻の表紙を見たらお隣りだし、これは…!!と思っちゃったりするものです。

ピアノとともに生きようとする彼にとってピアニストの彼女ってどうなんだろうなー…尊敬し合えるし、オルメッソンさんサバサバしてるし、感動を素直に認められるひとだし度胸もあるし…あーでも、パン・ウェイが良くても親父が問題だよね……あの親父のことを考えると恋人とか結婚とか考えられないんじゃないのパン・ウェイ……感受性の強いピアニストにあの親は毒じゃないの……でも、独り身でいたら絶対にどこぞの富豪と政略結婚させられるな!だったら恋人いたほうがいいな…なんてことを寝る前に考えてしまうあたり、気がつけばパン・ウェイのファンです。 

恋といえば、現在カイと冴ちゃんは、おもいっきり遠距離恋愛ですよね。冴ちゃんは彫物師としての道を進み、カイはピアニストの道を進む。職人肌のふたりの恋がこの先どうなるのかも、あと一巻のあいだでちらっとでもいいから見せてほしいです!

レイちゃんとベンちゃんの間柄についてはふつーにつづいてるのかなーと思っているのですが、阿字野先生との雰囲気いい描写もあるし、レイちゃんは先生大好きだし、もしもレイちゃんが先生くっついたときには、ベンちゃんは笑って祝福するだろうな…と思うようなゆったりとした幅も作品にあるので、どうなるのかなーと思うところです。

なんか妄想甚だしい記事になっちゃいましたけど、とりあえずピアノの森の恋愛についていちばん言いたいのは、向井さんはあの女さっさとフッてしまえ!!!です。