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つづるるる。

そのときハマった漫画や本についてあれこれ書いてます。

音楽について思うこと

ショパンの曲では雨だれが好きです。これはその昔ビッグ・オーというアニメでわたしの最愛のキャラドロシーがピアノで弾いていた曲がそれだからという理由なんですが、そのアニメの中で、譜面通り正確に弾くよりもその奏者の気持ちののったゆらぎを出したほうが魅力的~というシーンがあって、雨宮が二次で自分の音を見つけたときの話を読んだときに、ああ、こういうことなのかなあ…となつかしさにひたりつつ、あれこれ考えさせられました。

ピアノの森を読んでからまたいろんなCD引っ張りだしはじめまして、のだめ読んだら次は坂道のアポロン観返して、いままたアニメのサントラ聴いています。文化祭のセッションはいつ観てもかっこいい…!!

って、こんなことをしているうちになんとなく、ピアノの森が音を視覚で感じさせてくれるのは、読み手の音楽体験を想像させることが上手いからなのかなぁと思いました。ピアノの森を読んでいると、これまで音楽を聴いて感動したときの思い出がふわっと頭を過ることが多いです。ピアノの森は音楽に対するキャラの思い入れのセリフやモノローグが入ることで、聴いてるキャラひとりひとりに読み手もするっと感情移入して追体験出来るから、漫画を読んでいてあんなにはっきりと「音」が聴こえてくるのかなあ…などと考えていました。出る曲がなにかほとんど決まっていて、しかもコンクールだから同じ曲の演奏シーンが何度もあるというシチュエーションだからこそ出来る描写と密度なのかもしれません。

ピアノの森で知ったショパンの曲の背景を思いつつのだめを読み返すととても面白くて、あのピアノをこっちではこう弾くのかーと読み比べているとまたいっそう楽しくて、素敵な相乗効果だー!とにんまりしながら読む日々です…。

音楽を聴いて心がしあわせになれる、ということが本当にありがたいなと思います。日常で音楽を聴くという下地をつくってくれた親にも感謝…。。。

音楽体験といえば、暗い音楽はあまり聴かないからか、パンさんの演奏の怖い感じっていうのはおぼろげにしか想像できないでいるんですけども、何度か読み返しているうちに、Coccoの歌を思い出すようになって、こういう系なのかなあ…と勝手に思いながら読んでいます。Coccoの歌を聴いているときの、歌という形で心を叫ばなければ生きていけなさそうな切迫さとか、歌詞やメロディーは暗くて濃くて怖いのに綺麗だと思うところとか、パンさんの演奏ってこういう感じなのかなあー…と。ある時期くらいからだんだんとさわやかだったり温かみのある、光を感じさせる歌が増えてくるところとかもまさに!とか思ったりして…。
そんなふうにあーだこーだと毎日を楽しくしてくれるピアノの森に感謝です!!

 

 

アニメ 坂道のアポロン オリジナル・サウンドトラック

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ベスト+裏ベスト+未発表曲集

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