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つづるるる。

そのときハマった漫画や本についてあれこれ書いてます。いまは青春兵器ナンバーワンの話題が多めです。

青春兵器ナンバーワン25話・機械仕掛けの親友

季節は春ですが作中は秋です!体育祭です!二学期も中盤というところのMission.25感想です。アンヌちゃん戻ってますね。現実時間で本当に1ヶ月近くゴフゴフしてたのが笑えます。おかえり!!

エージくんのクラスのテンションは高い。それもそのはず、3組には兵器の性能によって人間の記録を塗り替えた零一がいるから。このところ不憫な目に合うことの多かった零一ですが、ここにきてアンヌちゃんと二人三脚を組めることに!!よかったね!!クラスメイトの一人も身長差のことを考慮してなくて笑えます。
エージくんは欲望にまみれてる!って言ってますけど、スポーツ得意な子はこれに近い気持ちがあるから楽しいんじゃないかなと…。ヒーローになって、その流れでアンヌちゃんと…と、好きな子のためにも何か自信を持ちたいっていういじらしい男子な零一がかわいいです。

それにしても1-3のメンツ、改めて見なくても最強です。ハイスペック兵器3体、五輪選手並の身体能力のエージくんと、それに次ぐ実力のアンヌちゃん、運動神経抜群のきらめきの聖人東くん、そしてeスポーツでは女王の委員長…もう勝つ以外にない!!全員集合時の殺気がすごくておかしい。アンヌちゃんが持っているものもおかしい。ハチとナナ姉が並んでるところを見て、ああやっぱり兵器…って思いました。どうでもいいですが「行くぜみんな」のところのいつもと違う表情の東くんかっこいい。普段さわやか系なのにちょっと野性味出されてときめきました。

戦う前から優勝が約束された1-3…のはずが、なんとここで零一が足を負傷。ああ…天は…というか長谷川先生は…零一が活躍することをお許しにはなりませんでした。ノルマのように涙を流す零一…でもそこが好きです…先生ありがとうございます。
零一は足の捻挫かと思いきやまさかの骨折。最強の兵器脆かった…!いたいしか言えなくなってる零一ちょっとかわいい…と思うけどやっぱり気の毒。なんといっても今日の零一はクラスの優勝請負人としての責任重大、というところへ更に追い打ちをかける校内アナウンスでもう後には引けない!
居たたまれなくなった零一を連れて行ったのはハチでした。零一の名誉を守ることにかけては右に出る者なしのハチ…思考即行動のハチ……ハチ!?

そこから始まるは零一改造タイム。見た目がもろ兵器になっているけどやさしい世界は零一の変化に気づかない。お約束の状況についつい笑ってしまいます。玉入れのシーンでは東くんに抱きついてるナナ姉がかわいい。東くん専用だっこちゃん状態ですが、おかげで3組の貴重な戦力たちがお互いを相殺してて笑えます。圧勝かと思いきや自滅パターンがあったとは。

一方、きっちり活躍を見せるも徐々に体のパーツが変わっていく零一。急改造をくり返せば零一の存在が危うい…となんだか怖い話になっていきますが、エージくんのツッコミで体育祭の最中であることを思い出します。クラスを勝利に導くのが俺の役目…といいこと言おうとしてる兵器にただの反則だからな!!?という至極まっとうなツッコミが入って笑いました。
零一の実力なら怪我をした部分のパーツ以外は不要なんじゃとも思うんですけど、クラスのために身を賭すという自己犠牲に酔いはじめてしまった模様。このへん、青春に振り回される悲しい化物め!(4話)から変わってないんだな…!!

そしておさらば!につづく南無三!!ハチの古風な言い回しかわいいです。パン食い競走ではアンヌ圧勝か、という裏で零一は侵食率99%になってました。頭のネジがかろうじてそれっぽいだけであとはガンダムみたいな…。選手交代してない!?のツッコミの直後に名前を忘れちゃってる零一のセリフがせつないんだか笑えるんだか!!ちょっとたどたどしいところがやけにせつない!!
ガンダム0…1のおかげで騎馬戦も圧勝してすごーい難波!!してたら大事なところが折れた…。次のページで悲惨な現場になってて痛そうなのにおかしくてどんな感情になればいいんだ…!!!断面図がメカっぽいようで人体ぽい絶妙の加減で長谷川先生の描写が怖いのかアシスタントさんグッジョブなのか…

体の要が壊れ、それでも腕だけで進もうとする01がちょっと…いやかなり気の毒でした。自我もあやふやな状態でありながらアンヌちゃんのことだけは鮮明に……誰がために戦うのか01…。彼を動かすのはアンヌちゃんとの二人三脚…だのに彼の肩には回転する刃がー!!あのチュイイイン、ギャリギャリって効果音がつらすぎて…刃こぼれみたいな粉も舞ってて、せつない。
ボクハ…兵器…ナノ…?がもうどういう感情で笑っていいんだかわかんないけどエージくんのツッコミで笑えることが出来ました!!でもかなしいよーー!!!既にハチを忘れてる描写もつらい。

サイボーグ009が好きでして、特に004が大好きで20代の頃はハインリヒにどっぷりハマってましたので、この全身兵器故に好きなひとと触れあえない…みたいな話はうわーーって内心悲鳴を上げたくなったんですが(触れられない云々だと0010、境遇だと0011のほうがエグいですがっ)このシーンで、銃に変えられてしまった両手でピアノを弾くことをためらってた004(雪割草交響曲)を思い出して色んな感情がないまぜになってました。笑えるんですけども、自分は笑ってるんだろうか?っていう謎の感覚。(余談ですが今回のタイトルは004の話である「機械仕掛けの心臓」から)

とうとう零一の楽しみにしていた二人三脚の時間…でも零一が来ない…とエージくんが様子を見に来ます。ページをまたいだらきっと…とおそるおそる見れば、そこはむごたらしい現場でした。そこへすかさず入るエージくんの真顔。先生怖いよ!つらいタイミングで確実に笑わせにくる!!
エージくんからしてみたら友達の惨殺現場なんですけど、必死なハチに気圧される!!集中してるので話しかけないでください!!ってハチの状況が怖いのに可笑しい。一瞬、カラオケ回で選曲してるときのエージくんを思い出したんですが、状況が違いすぎてせつなくなりました。

取り返しのつかないことになっていた…このときのエージくんの心境を想像すると笑顔が止まりますが、止まるな!!笑え!!と言わんばかりに出てきたのは零一!!そして真顔のエージくんカットイン!!!この頃エージくんはツッコミに特化しすぎて左後ろから背中見るアングルばっかりなのにこういうときだけ真顔でちゃんと顔描かれるんだから!!!ひどすぎる!!!
心はかなしみ引きずってんのに無理やり笑わされる感じがすごかったです。ハチ連呼勘弁してください。エージくんの声を遮るようにハチがアンヌちゃんに声かけるのたまらなく好きです。零一の口調完璧でさすがですハチ。

二人三脚ではいい笑顔のアンヌちゃんの横に、お前ハチだよな…の顔が、と思ったらシークレットブーツでもなんでもないロングブーツ履いてた!!!ゴーール!!3組がめでたく優勝!!ヒーローは間違いなく零一です…零一……3日後に帰ってきました。エージくんの顔がずっとあのままで…いま自分は笑っているのか果たして…みたいな心境でした。3日でハチがなんとかしたということでしょうが、その間エージくんは一人で自室に居たのかな…と思うとかなしいような怖いような。そして帰ってきた零一は、99%侵食され一度分解された零一は、本当に友人の零一なのか…

そもそも零一やハチたち兵器にとって、精神と肉体ってどんな意味を持つんでしょう…。以前、教官がアンヌちゃんの地雷で大怪我したとき、電子レンジでチンする感覚でハチは教官の体を再生させてましたが、スプラトゥーンになっても大したことないっすよ!って感じでしたし、零一は兵器を装備しまくって喜ぶナンバーズを見てダサい…って思ってたわけで、兵器にとって体が変わることって人間で言うところの着替えや化粧とかそういうレベルなのかな…と思いました。兵器にとって、体は外見を決めるだけのものなのだとしたら、兵器たちの彼らのアイデンティティは精神にしかないのかもしれません。人間は体と心含め全部で自分だ、って感じですけど、彼らの自分というものが心のみを指すのだとしたら、ハチの零一の覇道に付いていきたい→覇道を歩ませたい、という気持ちや、零一の精神を尊重しようという姿勢にも頷けるな…と思いました。はい!!ギャグ漫画なのでどうでもいい!!!

個人的に、イメチェン回と並ぶ狂気回だな、と感じた話でした。体育祭のはずがどうしてこんなことに…シリアスになりそうなネタでシリアスしない心意気にも天晴です。なんだろう、心が疲れた…。来週は零一がちょっといい目にあったらいいなと思います。(儚い期待)
ただ、二人三脚時のアンヌちゃんの笑顔を見る限り、零一のこと嫌がる素振り0なので、そういう意味では良いことあったかもね零一!!

 

青春兵器ナンバーワン 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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 平ゼロスタッフキャストで完全版(映画)が観たかったー!! 

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