つづるるる。

そのときハマった漫画や本についてあれこれ書いてます。いまは青春兵器ナンバーワンの話題が多めです。

ジャンプ+αの青春兵器インタビュー感想・長谷川先生とさい藤さんのインターフォンとかBLEACHとかスマブラとか

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前から書くぞーと言っていました、ジャンププラスの記事 【第1回】ジャンプの連載マンガ家ってどんな生活をしてるの?ピザパーティを口実に若手ギャグ作家の作業場を見学してきた - 少年ジャンプ+α の感想です。買って来たキリン・ゼロイチとあたりめでちびちびやりながら書いてます。あー楽しい…。

いつぞやのジャンプの巻末コメントで長谷川先生が初のインタビューに緊張されていたことを書かれてましたが、いったいどんなインタビューなんだろう…と雑誌等でよくある質問形式のものを想像してたんですが、予想を上回るフリーダムなインタビューでした。インタビューというか、これは青春兵器のコミックスのおまけマンガの超拡大版だな!!という感じでした。想像以上の情報量と笑いが詰まってました。長谷川先生的には笑いが少ないと思うんですが、おまけマンガに出てくる編集のさい藤さんの顔のアイコンが並んでるだけでも楽しすぎました!!

インタビューはまず先生の仕事場へ行くところから…お住いは川崎なんだなーと思ったところで「バイクはカワサキ」を思い出して笑ってしまいました。カワサキ違い。インターフォンを鳴らしても出てこなくてさっそく怒りモードの齊藤さん。恐い。クソがー!!って言うかただと「ヘタッピマンガ研究所R」でも刷り込まれているのでドキドキ…。インターフォンが壊れて…と出て早々に謝る長谷川先生。インタビューといったらピザというお話を鵜呑みにする先生。…なんだろう、すごく天然のかおり。

インタビューと並行して、齊藤さんはさっそく原稿チェック。わー青春兵器の生原稿だーと写真を拝見すると…こちゃこちゃしてる職場…!!あの机横とか下とか掃除させてくれ!と思うくらいの散らかりよう。そんなこと気にしてられないくらい、週刊誌連載の漫画家さんの仕事場って大変なんでしょうね…。

アシスタントさんは4名いらっしゃるそう。ちょっと前にアシスタントさんが入れ替わられたーという巻末コメントもありましたが、皆さんあのまぶしい部屋で眠ってみえると思うと笑いが…。寝て起きて漫画描いて…という生活なんだなあとしみじみ。そこから先生の職場紹介。先生はアナログで描かれてるようでスクリーントーンが沢山。冷蔵庫にはレッドブルと甘いものも沢山。壁にはサインも並んですごいーと思っていたら、お部屋の棚に「一日中マンガのことだけ考える」との自筆の張り紙が…漫画家さんの仕事は漫画を書くことですけど、こういうものを見ると迫るものがあるなあと思いました。単行本を拝見するに先生は尻に火が点かないとやらないタイプのようなので、なおさらなのかもしれません。ご実家も仕事場のすぐでしょっちゅう逃げ帰ってお母さんのご飯を食べてるということですが、バレンタイン時はお母さんが職場にチョコ配りに来られたそうですし(ジャンプの巻末情報)、アットホームな職場なのかなと思いました。そんな話題中に内弁慶ネタをぶっこむ齊藤さん…最高です。

インタビューでは漫画のネームも公開されてました。ちょうどゲーム大会の話の頃にそのネームだったのでインタビューで二度美味しかったです。なんだろう、零一とハチはもとから眉なしデフォルメキャラなので、ネームの丸顔でも十分可愛く見える…!!

インタビューのテーマが漫画に移ったことで、長谷川先生の持ち込みから連載までのお話へ……齊藤さんの辛口タイムのはじまり…!!長谷川先生のことをバッサバッサと斬っていきますが、なるほど…と思ってしまうのも事実なあれやこれや。そしてすごく厳しいことを沢山言ってらっしゃるんですけど、その厳しさ加減が長谷川先生にちょうどいいんだろうな…という感じが会話の端々から感じられて笑ってしまいました。先生も自身で優しくされると堕落すると思っているし…ベストコンビ…。

過去の原稿を見るとだいぶ画風が違うんだなあとビックリでした。ヤマトタケルって名前が似合いそうなキャラとか、ぱっと見、諸星大二郎先生や御茶漬海苔先生みたいな描き込みとか…。ここから齊藤さんと二人三脚でいま青春兵器を描いてるんだと思うと、漫画家の道のりみたいなものを感じました。そんなふうにしみじみしてたら、頼んでいたピザ到着。インターフォンのことも面白かったですけど、いつもアシスタントさんに反対されて好きなピザを頼めないでいる先生とか、齊藤さんと先生の好きなピザが一緒、とか仲良し!!という感じのエピソードに和みました。

なんて思ってたら、すごいの出た…。壁に貼り付けてあるナナ姉みたいな謎のキャラ…の生首絵。ナナ姉初期デザインでした。ナナ姉描き直しされてたぁぁぁぁ。でも直したあとのほうが確実に可愛いと思いました。後にJKキャラになる子に出っ歯はないです先生。そしてアシスタントさんに戒めとして貼っておこうぜって言われちゃう先生。現場のヒエラルキーで明らかに下層にいらっしゃる先生!!

そんな長谷川先生はBLEACHの大ファンとのこと。BLEACHの台詞もソラで言えちゃう。あー本当にお好きなんだなあ…としみじみしました。自分のまわりでも昔、スレイヤーズの呪文詠唱とかしてた知り合いがいましたが、多分そんなノリだったんだろうな…。先生は久保先生のような漫画を描きたかったとのことですが、漫画家は描きたい者じゃなく自分に描けるものを描いたほうがいいってジャンプの元編集長の鳥嶋さんもインタビューで仰ってたなとふと思い出しました。自分の憧れてるものを描くと憧れているものの劣化版しか描けないとか、ブリーチの名台詞「憧れは理解から最も遠い感情だよ」とか色々思い出して、先生が青春兵器描いてくれて良かった!と思いました。

そこからは先生の一週間のスケジュールなどの話でしたが、先生がいちばんイキイキとされていたのがスマブラのお話…。スマブラのことになると途端に話に熱を帯びる先生の様子を見て、なるほどこれがJUNの強さに繋がっていくのか…とニヤニヤしました。ニセコイの古味先生がライバルとのこと…そういった経験があのゲーム回に反映されているんですね。どうでもいいけどアシスタントさんの出入り口っぽいところにゲームのコードがこんがらがってるの危ない(笑)

そんなスマブラ語りのついでのように、青春兵器がちょっとでも長く続けられたら…と長谷川先生。こちらも同じようにちょっとでも長く読むことが出来たらと思ってます!!これからも応援していきたいなと思う長谷川先生&さい藤さんのインタビューでした。ていうか想像以上に長谷川先生のさい藤さんじゃなきゃダメ感が出ていて、どうかこの先も二人三脚してください…!!という気持ちでいっぱいです。先生、さい藤さんに笑ってもらいたくてギャグ漫画描いてるんですね…健気…健気…??

青春兵器の次巻は7月発売なので待ち遠しいです。収録話も楽しみですが、おまけマンガも楽しみです。いつかインタビューの裏話的なものも読めたらな…と少し期待してます!

 

                  長谷川先生の後ろ姿でした…↓

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